人と栖と

小声で語る 小さな家と本と音楽のこと

英語で詠って ~「音読さん」を使ってみました

あてもなく英語を勉強しています。

ただの趣味のようです。

将来何かしらの原因で何処かしらに脱出する時は役にたつかな。

考えてみたら、英検とかTOEICのようなものを受けたことがありませんでした。

受検が目標になって良いのかなとも思いますが、自分の実力を知らないまま、ふわっとさせておき、「本当は、やればできる子」(笑)という状態を維持したいという不埒な考えですね。

百人一首のうたに音楽をつけてみようと思い立ち、7首分つくったところで早くも力尽きて中断しているので、気分転換に勉強も兼ねて英語バージョンをつくってみることにしました。

「どこまでも中学英語で押し通す」というのがポリシーなので、簡単英語です。(間違いがあったらご教示ください。)

 

英語の読み上げは「音読さん」を利用させていただきました。

ondoku3.com

日本語や英語に限らず、多くの言語、男性・女性、大人・子ども、それぞれ様々な声質のもの(私の耳では、ほとんど人間との区別はつきません)が用意されていました。

スピード、声の高低もコントロールでき、つくった音声はダウンロードできます。

私は無料会員(すみません)なので5000字/月までの読み上げですが、有料プランの場合20万字/月~100万字/月の読み上げが可能なようです。

単なる文書の読み上げやナレーションだけでなく、ポエトリーリーディングなどの創作にも活用できそうな完成度だなと思いました。

 

使っていると楽しくて時を忘れてしまいます。

VOCALOIDで音楽をつくっている皆さんの気持ちが少しわかったような気がします。

 

うたは、大好きな23番歌「月見れば」大江千里)です。

月見れば

千々に物こそ

悲しけれ

わが身ひとつの

秋にはあらねど

 

[拙訳]

When I look at the autumn moon,

various thoughts cross my mind

and make me feel sad.

It's not the autumn

that came to me alone. 

読み上げは「音読さん」Ericさん

音楽は、昨年つくったものの2023最新リマスター(笑)です。

youtu.be日本語版の朗読は人間(奥様)です。

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