人と栖と

小声で語る 小さな家と本と音楽のこと

クリスマスの行燈

11月28日くらいだと思っていたら、12月21日でびっくりしました。


夜、出歩いてみると、ご近所ではお庭のイルミネーションが輝いています。
ひと頃よりは、少し減りましたでしょうか。

我が家はお洒落の質ではないので、そういった装飾には踏み切れませんが、家全体が大きめの行燈になって、「山の賑わい」的に街の灯に参加しています。


和風のイルミネーション、といいますか、中に仏像が安置されていそうな雰囲気です・・・。

 

折々のイベントも生活のメリハリになって楽しいのですが、「平常運転」を愛する私としては、独特の圧に若干のストレスを感じるのも事実です。

ハレとケの、「ケ」の方を楽しむ方が楽しみが多いような気がするのですが・・・。

とはいえ、クリスマスはちょっと浮き立つ気持ちを感じたり、複雑です。

 

世の中に

たえて聖夜の

なかりせば 

師走の心は

のどけからまし