人と栖と

小声で語る 小さな家と本と音楽のこと

うまい棒と咲いた桜のこと

先日家族でスーパーに行った時のこと。

夕飯の食材といっしょに、うまい棒みたいな小さいお菓子もいくつかカゴに入れて、レジに持っていきました。

レジのお姉さん、
最初に小さいお菓子だけ小袋につめて、「はい、どーぞ」みたいな感じで娘に渡してくれました・・・。

・・・って、それ、ちっちゃい子向けのサービスじゃないのか!(笑)。

学年で2番目に小さいから仕方ないかもしれないけど、もう15歳。

もう少し大人の雰囲気を出してほしいものです。

 

そんな小娘も春から高校生。

今日、公立高校の合格発表がありました。

なんとか、早めの桜が咲きました。

娘の中学からは、その高校を3人受験したのですが、3人揃って合格していたのがなによりでした。

 

発表の後すぐに、娘から秋田のおばあちゃんに電話しました。

電話に出たおばあちゃんは、合格祝いのお金を送るために郵便局の前で待機していたとのこと。

奥様は先日電話で、「たぶん大丈夫だから、前もって送っておいて」と話していたそうですが、「そいだばダメだ」ということで、義母は律儀に、寒い中、合格の連絡を待っていたそうです。

あまり細かいことがわからなくなっている私の両親にも伝えると、「えらいねー」、「えらいねー」と連呼していました。

たくさんの愛情に支えられて、娘は幸せです。