ダイニングに使う照明はルイスポールセン一択。
最初にこのトルボーありきで、これにあうテーブルを探しました。
テーブルもまた、ラウンドテーブル一択。
ラウンドテーブルはインテリアのレイアウト上、なかなか難しいのですが、トルボーと組み合わせた時の、その「求心力」に強く惹かれました。
トルボーとラウンドテーブル。
「食卓を囲む」という表現に、これほど合う組み合わせはないのではないか、とさえ思います。
白熱灯と比べるとLEDはやや暗めになってしまう(ガラスの凸部が若干暗くなります)のですが、それでも全方向・広配光タイプを使えば、このシェード全体を美しく光らせることができます。
うちには、美術品のようなものはまったくないのですが、このトルボーの姿と光はただただ美しく、美術品のように時々うっとりと鑑賞しています(笑)。
うちにはたまたまテレビがありません。
子どもの頃から、家族がテレビを見ながら「黙食」している状態に恐怖心を感じていましたので、そのトラウマから解放された今は、「食卓を囲んで」、穏やかな気持ちでご飯をいただけています。