人と栖と

小声で語る 小さな家と本と音楽のこと

電気料金で時空の歪みが・・・ 

我が家は「パート電化」で、給湯はガス、暖房は灯油と、エネルギーの利用とリスクを分散しています。

ちょっと大袈裟な言い方ですね・・・。

普通にオール電化にしていないだけです(笑)。

 

それにしても、このご時世に、先月の電気代、3人家族世帯で3,700円・・・

光熱費全体だと13,000円位でしょうか。

 

心頭滅却」的はことはしておりません。

ちょっと時空が歪んでいるのかもしれません。

 

特に節約のようなことはしていませんし、むしろ食べたいものを食べ、やりたいことをやりたい放題好き勝手にやっているのですが、随分と質素な暮らしのようです。

いろいろと考えてみたのですが、結局はその「食べたいもの」や「やりたいこと」が、たまたまローコストなのかな、というのが結論といえば結論です。

例えばの話なのですが、極端に言うと、「高価なお酒」より、「おさゆ」が大好物だったら、相当安上りですよね。

「少欲知足」というより、ちょっと「知らぬが仏」っぽい要素もありそうです。

それはそうと、図らずも、(やせ我慢とかではなく、本当に)自分の好きな「もの」や「こと」がことごとくローコストだとしたら、かなりラッキーです。

 

これは、基礎代謝が高いと言ったら良いのか、低いと言ったら良いのか・・・、いくら考えてもわからないのですが(笑)、生きていくランニングコストが低いのは間違いありません。

 

空気とか陽の光とか、いいものって、だいたい「無料」なので、もしかしたら、これでいいのかもしれません。