人と栖と

小声で語る 小さな家と本と音楽のこと

家のなかにアトリエ的なスペースを

時々、家づくりの相談を受けることがあります。
それが本業なので、「時々」ではいけないのですが・・・。

いつも、家のどこかに、作業スペースといいますか、アトリエ的なスペースがあったらいいですよね、というお話をしています。 昔ながらの「お父さんの書斎」とか家事室の延長で、何かを創造するスペースがあると楽しいだろうなと思っているのですが、あまり賛同を得た記憶はありません・・・。 

しかし、いつの間にやら「リモートワーク」の時代に!。
ちょっと「勝った」という感じになっています。

私の「アトリエ的なスペース」です。

設計事務所なので図面を描いたり、打ち合わせをしたりするスペースなのですが、図面を描く雰囲気がほぼありません・・・。それこそ「時々」は図面を描くのですが、なぜかインテリアの一部になるような音楽をつくったりしています。

千本ノックのように8小節とか16小節のループをひたすら制作していたりするのですが、なぜそのようなことをしているのか、自分でもよくわかりません(笑)。