人と栖と

小声で語る 小さな家と本と音楽のこと

「ずっと生きている」と思うことに・・・

ヒーローが一人また一人と旅立っていきます。

こどもの頃からコピーしまくり、レコードを聴きまくり、

自分も年齢を重ねてからは、そのアグレッシブさに驚嘆しつつ、

ずっと道標のような存在でした。

 

ようやく少し落ち着いてきましたが、

エディの他界もまだ少し引きずっていたりして、

世代的にこういうことは続くでしょうから、

これでは身が持たないかなと・・・。

 

でも、一生関わることなど叶わない遠い人であるなら、

ずっと生きているのと同じことなんじゃないかなと思えてきて、

そうしたら少し気持ちが楽になりました。

 

その音が指先に、耳に染み込んでいます。

 

魂が不滅であるなら、再び道標として、共に歩まれんことを。