長い間、高校野球のあり方のようなものに疑問を感じていました。(何だかエラそうですね。)
炎天下での試合、丸坊主、勝利至上主義、なぜ野球だけ特別なの?とか・・・。
ただ、
娘が春から通っている高校は野球の強豪校なのです。
時々、甲子園にも行きます。
娘がスタンドで応援するというので、私たちも球場に行くことにしました。

そして、全力で応援してまいりました。
腕がやけどしたみたいに真っ赤です。
実際、普段の学校での様子や事情を聞いたうえで、グラウンドの子どもたちをみたら、誰だって声援をおくりたくなります。
娘も友達と肩を組んで校歌(当日の朝、生徒手帳を見て暗記)を歌ったりなんかしていました。
ちなみに、娘は野球のルールをひとつも知りません(笑)。
何で盛り上がってるのかわからないまま、盛り上がっています。
私も、少なくともこの夏は高校野球を全肯定しています。
自分はあまり信念のようなものにこだわらないので、状況によってあっという間に転向・変節します。
その方がものの見え方が変わって、何だか生きていて面白いような気が、最近はしています。
いろんなことを少し批判的にとらえすぎていたのかも。
事情も知らないのに批判するのはやめよう。
その人・人たちの状況をよく知ってみることや、その輪の中に入ってみることの大切さを今頃になってわかるようになってきました。
試合中、対戦相手の子たちも含めて、ケガをしないようにとか、得点に結びつくエラーをしないようにとか、悔いのないようにとか、そんなことばかり考えていました。
親目線、というか「寮のおかあさん目線」になっています。
年のせいですかね。
娘の高校はまだ、勝ち続けています。
甲子園もあるかも。
こんな日が来るなんて思ってもいませんでした。

(追記)
明日の試合は、夏期講習のため娘たちは授業優先だそうです。
でも、担当の先生が試合の応援に行ってしまうらしく、自習だと・・・。
そんな夏期講習ってあるのか(笑)。