こんにちは。
ご無沙汰しております。
眼の調子が悪く、しばらくブログの読み書きをお休みして、庭の緑を眺めながらリハビリのようなものをしておりました。
といっても、そんな優雅なものでもなく、無限に生えてくる草と格闘していただけですが。
緑はひたすら眼に優しく、もしいるのなら、植物を緑色にしてくれた神様のようなものに感謝です。
そういえば何年か前、何かの宗教の人が来たとき、そんな話をしたような・・・。(どんなお客さんでも割と熱心に話し込んでしまいます。)
「どうして植物は緑色なんでしょうか?。「葉緑素が緑色だから」とか、そういうんじゃなくて何か納得できる意味を知りたくないですか?。」
うっかり訊いてしまいました。
「・・・いったん持ち帰らせてください!。」
「いやいや、そんな持ち帰るような・・・」
それで、「持ち帰って」しまいました。
数日後、郵便受けに大量のアンダーラインがひかれたコピーの束が入っていました。
やはり彼らの神様は、人を思って、一番心が安らぐ緑色で世界を覆ってくれて、それがいろいろな書物に記されているとのこと。
自分は神様というものの具体的なイメージはなくて、自然とか宇宙の物理的な法則のようなものだと思っていますが、それが何であるにせよ、世界は本当は人に優しくできているのではなどと、草をとりながらぼんやりと考えていました。
暢気なものですが、少しそういう時期もあってもいいのかなと。
図面をゴリゴリと描ける日が再びやってくるのかはわかりませんが、ぼちぼち、気楽にやっていこうと思います。
眼のトラブルの都合でネット上の、こういったブログのような横書きのものは比較的読めるので、日記代わりにまた何か書いていこうと思います。
またよろしくお願いします。
家がほとんど見えなくなってきました。