我が家の外壁は「渋墨」という、柿渋とお酒と松煙を混ぜたもので塗装しています。
私がやや化学物質過敏症ぎみなこともあって、あまり強力な塗料ではなく、このようなソフトなものを使っています。
ソフトといっても相当な雨風にさらされても多少色落ちするくらいで、数年おきにメンテナンスするくらいで大丈夫です。
ただ、頻繁にこのような状態になります。
はじめの頃は謎でした。
これ、カタツムリの足跡です。
ナイフで薄く剥いだようにも見えます。
ブラシでこすっても、もちろん雨風でもこんな風にはなりません。
足の裏からよっぽど特殊な物質でも出しているんでしょうか。
かなり頻繁にこの足跡の補修作業をしています。
「歩くな」というわけにもいきませんし、まあ、そんなに困っているわけでもないのでかまいませんが・・・。
ただ、足の裏真っ黒になってないですか。
お酒が含まれている(ほぼお酒です)のも、ちょっと気になります。
足跡が千鳥足気味に見えてきます・・・。