未だに月の運行システムを理解しておりません。
のんきにお月見などしていますが、昨夜あっちにあったのに、今夜はこっち!などと、その都度驚いています。
奥様も同様のようです。
一度理科の教科書を読めば済む話なのですが(笑)、ここは月の神秘として、センス・オブ・ワンダーのまま、とっておこうかなと思っています。
家族の中では娘が最も月を理解しています。
現役のリケジョJCなので(笑)。
時間が無限に思える時期はとうに過ぎたので、そろそろ自分の好きなもの、大切なものを整理して把握しておこうと思うようになりました。
それで、好きな「月のうた」って何だろうと考え始めたのですが、やたらとありますね。
それでも、なんとか3つに絞りました。
たぶん明日選べばまた変わります(笑)。
Arthur's Theme (Best That You Can Do) (Christopher Cross, Burt Bacharach, Carole Bayer Sager, Peter Allen)
「月とニューヨークの隙間に捕らわれてしまったなら」なんて、なんか素敵です。
When you get caught between the Moon and New York City
I know it's crazy, but it's true
If you get caught between the Moon and New York City
The best that you can do
The best that you can do is fall in love
Polka Dots & Moon Beams ( J. Burke , J.van Heusen)
名演・名唱が数多くありますが、 今の気分はコニー・スティーブンスのバージョン。
歌詞もメロディーも素敵です。
The Moon Is A Harsh Mistress (Jimmy Webb)
最愛の「月のうた」。ジミー・ウェッブ作の名曲。
タイトルはロバート・A・ハインラインのSF小説と同じですね。
邦題は「月は無慈悲な夜の女王」。
ハインラインにタイトルの使用許可をとったとのことですが、小説の内容と歌詞はあまり関係なさそうです。
これも多くのバージョンがあるのですが、どれもあまりヒットしていない謎の大名曲。
ご本人のセルフカバーも素晴らしいのですが、最も美しいと思う、ラドカ・トネフのバージョンを。
歌もピアノも美しすぎます・・・。
本当はOzzy OsbourneのBark at the Moonも好きなのですが、PVが怖いので貼りません(笑)。
和歌に曲をつけたものをいろいろとつくったのですが、「月のうたMIX」的なものをつくってみました。
ただ、つなげただけですが・・・。
Polka Dots & Moon Beams とThe Moon is a Harsh Mistressは「本歌取り」で微妙に織り込んでいます。